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SCROLL

日本財託

想いを社会に届ける、
仲間を増やしていく。

PROFILE

徳納 仁依菜

2014年入社 人事総務部 課長

大学時代、当初は教員を目指すが、社会経験を積みたいと進路変更。自分ら
しく自立して仕事に挑める日本財託に入社を決めた。
企業の借上社宅を斡旋す
る法人営業部を経て現在は人事総務部に所属している。

自ら考えて動いた時の達成感を
社会的意義とともに得たかった

高校で厳しい練習に耐えてバレーボール全国3位をつかんだ私は、大学のバレー部に入部して困惑しました。自分たちで練習メニューを決め、自分たちで部の運営も行う、自治型のチームだったのです。何をしなければならないのか、何が足りないのかを自分たちで考える必要があります。しかし、それを乗り越えてつかみ取ったリーグ入れ替え戦での勝利は、今までにない達成感がありました。その経験から、「自ら考えて動ける会社」を軸に就職活動をしていました。数ある企業の中でも、そういった社風が息づいていると感じられた日本財託を選択。入社後は法人営業部に配属。社会的意義の大きな仕事の中で自らの強みを発揮することができる環境が整っていたからこそ、3年目からは8名のメンバーをまとめるリーダーを任せていただけるまでに成長できたと感じています。

入社後の活躍までサポート、
教育や配属にも関わっていく

5年目の4月に人事総務部に異動し、新卒採用を担当することになりました。この部署は優秀な学生を入社に導くのがミッションです。しかし、学生と築いた信頼関係は、内定が出た時点で終わるわけではありません。新入社員の本当のスタートは入社日であることから、私は自身で採用を手がけた社員は入社後も続けてサポートしたいと考えています。一例を挙げれば、当社には日本財託アカデミーと名付けられた教育プロジェクトが走っていますが、その責任者とは普段から密に相談し、教育と採用の連動を図っています。また、配属に関しても、採用に立ち会った観点から意見を求められ、積極的に答えています。新入社員の全員に、会社の理念を社会に届けられる人材に成長してほしいという想いで、仕事に取り組んでいます。

採用で一喜一憂せず
最高の面接を心がけるように

私は完璧主義の面があり、思い通りにいかないことがあると、過度に反省してしまいます。何度も面接を重ね、入社後の未来を語り合った学生から内定を辞退された時などはかなり落ち込んでしまいます。ショックを引きずって仕事に影響を出したくはありません。そこで、採用コンサルタントの助言を得て思考を切り替えました。それは、自らができる最高の面接を常にやり抜くこと。今まで以上に誠心誠意で学生と向き合い、人生の先輩として心からのアドバイスをするようにしたのです。それを貫くことで、たとえ学生が他社を選んだとしても、それが本人にとってベストの選択であると思え、心からその学生のこれからの人生を応援できるようになりました。

あなたの「たいせつ」な志は?

新卒入社の社員も積極的にチャレンジする風土を築く

日本財託が新卒の総合職採用を始めてから、まだ数年しか経っていません。それでも私としては、この採用で入社した社員たちが、若手のうちから存分に活躍できると思っています。社内には社員の主体性を尊重しバックアップする風土や、その意欲を会社全体に波及できる提案制度があるからです。年代的に少しだけ上の私が率先して何かに挑む手本を示し、未来の日本財託を担う若手社員一人ひとりが自ら考えて行動できるよう、チャレンジする風土を定着させていくことが私のミッションであり、そういった行動が会社の発展につながっていくと信じています。

そのほかの志を持つ社員