お客様との緊密な関係で、
確実な資産設計を支援。
日本財託を知ったきっかけは、転職活動を行っていた時のエージェントからの紹介です。入社を決めた理由は、日本財託がめざしている“トータルライフ・ソリューション企業”としての姿勢に共感したからです。お客様と一生涯のお付き合いを築き、確かな資産設計を支援することで、安定した資産づくりのお手伝いをすることができ、かつ企業としてめざすべき姿の実現のために幅広いサポートができる点に惹かれました。元来チームワークが必要なスポーツが好きで、中学から大学までバスケットボールをやっていました。自分が点を取ることだけでなく、仲間をアシストして活躍させることが好きでメンバーのメンタル面などのサポートが得意でした。そんな気質と経験が生かせていると思います。
ニーズを引き出す、
“聞く力”を磨け。
不動産販売は、お客様からいかにニーズを引き出すかが難しさでもあり、楽しさでもあります。そのなかで最も重要なことは、お客様との信頼関係を構築することにあります。お客様自身では気づいていない問題点を顕在化させる。これがすべてにつながっていて、そのために“聞く力”を大切にしています。お客様はなかなか本音を言ってくれないため、相手に興味を持ち引き出すことができるのは、自分の強みだと思います。家族信託も不動産販売も初めてでしたので、自分が日々成長していかなければいけないため、常にチャレンジ精神で取り組んでいます。メンバーに相談したり、強みでもあるヒアリング能力を駆使して解決しています。周りに成功している人がいたら、成功体験をすぐに聞くようにしています。
お客様に寄り添う日々、
そこに歓びがある。
入社して初めて私ひとりで家族信託のサポートを完結したお客様のことが忘れられません。家族信託とは、認知症の発症などの老後に備えて、あらかじめ信頼できる家族に財産の管理や処分を託す制度のことを言います。私が担当したお客様は、80代前半の親御様と50代前半のお子様でした。初めてお会いしてから約1年後に、無事に家族信託の契約を締結することができました。家族信託を契約していただくことで、実際に親御様が認知症になられて判断能力がなくなってしまった後でも、お子様たちがお金の管理を行うことができました。「あのときやっておかなければ、大変なことになっていた」と感謝のお言葉をいただくことができました。お客様に寄り添いながら成し得た、貴重な経験です。